ピロティ~旅行記 ~世界征服を企む男の旅~

世界征服を企む一人の男が世界一周をするという旅行記です。 俺の夢は世界征服(=世界中に友達を作ること)です。 地球上のあらゆる土地に足を運び、その土地の人たちと触れ合い、価値観や人生観をぶつけ合えたらと思って世界に飛び出ることにしました。

国境に蔓延る顔面真っ黒族

クマが運転する車はバングラデシュ行きのバスが出るバスステーションを目指します。

ブータンの道もあまり舗装されていませんでしたが、インドの道はそれ以上に舗装されていなく、車がガタガタと揺れます。

インドは日本と同じく左車線ですが、ここインドにそんなルールというものはあってないようなもので、反対車線から車が来なければ、平気で右車線を走ります。
そのため、真正面から車が来るということがしばしばありました。。。
もはや、どっち車線なんてのは分からなくなります。

それでも、Tashiさんのインド人のお友達クマの選曲がよく快適なドライブとなりました。
インド人のクマは、僕が何か言う度、質問する度に、首を傾げるようにして斜めにし、軽く後ろに倒すようにします。
インド流の頷き方(イエスの意味)です。

本当にインドに来てしまったのです。
ブータンとは隣同士で関係もかなり良好のようですが、顔も違ければ、イメージや旅人から聞く情報というものも違います。というか、真逆です。。。
はっきり言って、僕は今のところインドに対して相当の警戒心を持っています。笑


悪路を走り続けること3時間ほど。14時半になって、やっと車は停車しました。
前半警戒していた僕も、クマは悪くないヤツ(Tashiさんのお友達なんだから当然っちゃ当然)だと思えるようになり、すっかり安心して眠りこけてしまっていました。笑
僕の警戒心なんて所詮そんなもんなんです…。一度痛い目見ないと分からないんです…。笑

クマに「着いたよ。」と言われ降りた所は、なんとバングラデシュとの国境ブルマリ!
てっきり今日はインド国内のバングラデシュ行きのバスが出るバスステーションがある町まで行き、今夜はそこに泊まるものだと思っていたので、かなりビックリでした。

ところが、国境とは言え、そこはまるで難民キャンプ場。。。
単なる草っぱらに運動会の来賓席のようなテントとテーブル、椅子が置いてあり、目のギョロっとした顔面真っ黒族がウヨウヨいます。。。
彼らはほぼ皆みすぼらしい恰好をしていて、とても国境で働く人達には見えません。

日本では絶滅危惧種とされる通称ガングロ族の一派でしょうか。
日本でもかつては渋谷などでその存在が確認されていましたが、近年ではリーブ21のCMでしかお目にかかることができなくなってしまいました。
ここにはきっといい日焼けサロンがあるに違いありません。

アフリカにはもっと黒い方々がいるとのことですが、あれは"黒い"と言うより"焦げている"と言った表現の方が相応しいオコゲ族の方々なので放っておきたいと思います。

しかし、ラオスとタイの国境も相当ショボかったですが、それを超えるショボさです。。。
上には上があるもんですね。。。これ以上の上はないことを祈りますが。。。

そして、久しぶりの両替の客引き。。。
両替レートよりやはりその黒さの方に興味が注がれてしまいます。

そんなこんなで、案内役(恐らく両替屋の回し者)のインド人にに連れられインド側のイミグレへ行き、出国カードを書くだけで、インドの出国スタンプは簡単にプホォォォ~ン!!

インド滞在時間、わずか3時間。とても楽しいインド旅行でした♪

゙夢゙ば夢゙のまま

ブータンとは違う世界がそこにはありました。

たった1つのゲートを潜っただけなのにもかかわらず、そこは別世界。。。
まるで突然夢から覚めてしまったようです。
あまりにも違う世界に、ブータンに滞在していたという感覚はもはやありません。

でも、僕にはそれでいい気がしました。

ブータンは、僕にとって、ずぅーっと憧れていた国でした。
実際、ブータンにいた前半は見る景色全てに興奮し、嬉しさのあまり自然に笑みがこぼれていました。

ところが、後半になるにつれ、慣れてきてしまったせいか、ただティンプーが以外に騒がしかったせいなのか、その興奮や感動は次第に薄れていってしまっていました。

夢が現実になり、欲しいものを手に入れてしまった感が出てしまったのかも知れません。
最後の観光となったタクツァン僧院ではその壮厳さにもちろん感動しましたが、もしブータン滞在の序盤に訪れていたら、もしかしたら涙を流すくらい感動していたかもしれません。

人は当たり前の物には感動もしないし、感謝もしません。
だから、しばしば「感謝すること」の反対は「当たり前と思うこと」と表現されます。

親だから食事を作るのは当然、男なんだから奢るのは当たり前、女なんだから家事をするのは当たり前、などと本来相手に感謝すべきことを当たり前のことと思っていると、「ありがとう」の一言も言えません。

僕は毎日「今日もブータンにいることができる。」と強く意識して、その特別さ、幸運さに感謝してきましたが、それでも後半はその思いが弱くなってきてしまっていました。
あんなに憧れていた国だったのに。。。

しかし、"ブータンからインドへ"という移動が、"現実"を再び"夢"に戻してくれました。
"夢"は"夢"のままでいいのです。

ブータンにはまた戻ってきたいので、その時までまた夢を見ていたいと思います。


それでは、今日の一曲です。お聴き下さい。
ユメは夢のままでいいよ
とどかないくらいがちょうどいい

~天方直美『ユメ』~

さようならブータン

今日は9泊したブータンとついにお別れの日です。。。(ToT)

今日は観光などは一切なく、ただひたすら次の目的地バングラデシュへと移動します。
バングラデシュへは、一度インドを介して、陸路で入国するため、まず国境を目指す必要がありました。

国境へはパロから車で6時間ほど。
そのため、今朝は5時に起床。。。めっさ早い。。。
空にはまだ星が輝いていました。

長時間運転してくれるDorjiさん、国境まで付き合ってくれるTashiさんには大変申し訳ありませんでしたが、ブータンのクネクネ山道対策として、酔い止めを服用し、車の中ではゴン寝させて頂きました。

そして、11時30分過ぎ。
ついに車はインドとの国境の町プォンツォリンに到着しました。

昏睡モードの脳と体を必死に起こし、車を降りる準備をしていると、少し前に車を降りたTashiさんが僕のパスポートを持って車に戻ってきました。

どうやら、ブータンの出国手続きを済ましてくれたそうです。
あまりにもあっという間だったので、僕にはイミグレの場所すら分かりませんでした。

ってか、イミグレの方、本人いないの出国スタンプとか押しちゃダメでしょ。。。
友達がそこら中にいるTashiさんのことだから、彼だけ特別に顔パスなのでしょうか。。。

ということで、そのまま車に乗り、インド側へ。
インドとブータンの国境にはアーチのあるゲートがあるだけで、荷物検査も何もありません。
簡単に出入りが出来ちゃいそうです。

インドに入ると、Tashiさんに連れられ、イミグレに向かいました。
簡単な質疑に応答し、入国スタンプ、パハァ~~~~ン!!

そして、Tashiさん、Dorjiさんとはここでお別れです。

この10日間、とてもお世話になりました。
ブータンを120%楽しむことができたのもお2人のお陰だと思っています。
本当に本当に心から感謝しています。

ガイドとドライバーという立場のお2人でしたが、僕にとっては、旅の仲間が2人増えたみたいで非常に楽しかったです。
だから、別れの時はかなりツラいかと思っていました。

しかし、、、

Tashiさん「はい、ここからはこの車に乗ってね。彼はクマ。僕の友達。気をつけてね。」

と以外にあっさり。。。

熱い抱擁とか涙の別れとか一切ありませんでした。。。笑
まぁ、Tashiさん、農村ガンテを離れる時もそういうの苦手とか嫌いって言ってたしな。

そんなこんなで、私、ついにインドに入ってしまいました…!



写真1-a:ブータンとインドを隔てるゲート
※ゲートの向こう側がインド
写真1-b:ゲートの向こう側に現れたインド人
ブータン人と全く顔の構造が違います。

最後の晩餐

タクツァン僧院の後は、パロ内の観光名所を巡りました。

まずはパロ内だけでなく、ブータンで最も古いお寺キチュ・ラカンを訪れました。
7世紀に初めてチベットを統一したソンチェン・ガンポ王によって建てられたものです。
ただ、特別許可がない限り、内部の拝観は許可されておらず、外観のみの見学でした。

そして、次に目指すはパロゾン。
プナカゾン、ウォンディーゾン(外観のみ)、ティンプーゾンに引き続き、4つ目のゾンです。

しかし、パロゾンは16時に閉館。。。
現在の時刻は16時5分。たった5分の差で見ることが出来ませんでした。。。
Tashiさんはゾンのスタッフに一生懸命取り合ってくれましたが、無理なようでした。

ティンプーのゾンは、首都のゾンだけあって、業務時間以降でないと中には入れませんでしたが、パロは業務時間内でないと逆に中に入れないようです。

ということで、16時に閉館するダショー・ニシオカ・チョルテンも見られませんでした。

ダショー・ニシオカ・チョルテンとは、ブータンで農業技術指導をした日本人・西岡京治(にしおかけいじ)さんのために前国王が建てたチョルテン(仏塔)のことです。

西岡さんは、当時脱穀機さえなかったブータンに奥さんと2人で1964年に赴任し、日本式稲作技術を伝えるなど、ブータンの農業発展に大きく貢献した方です。
1980年には前国王のジグミ・シンゲ・ワンチュク国王から、「国の恩人」として"最も優秀な人"の意味を持つ「ダショー」という最高の爵位を授かりました。

そして、その後もブータンに心血を注ぎ続け、帰国直前の1992年にブータンの地で59歳でお亡くなりになりました。
ブータンでは、「ブータンの農業の父」とも呼ばれているそうです。

ブータンの首相フェローシップをされていて、旅行会社Bhutan Retreatを紹介してくれたTさんといい、日本人が海外の地で活躍されている姿はとても刺激になります。

そんなこんなで、ホテルに帰ると、最後の晩餐ということでTashiさんが豪華な食事を用意してくれました。
スープから始まり、野菜炒めに鶏肉にモモにカレーに超豪勢です♪
もちろん、全部食べ切ることは出来ませんでした。。。

明日はついに早朝にホテルを出発し、幸せ過ぎたブータンとお別れです。



写真1-a:ブータン最古のお寺キチュ・ラカン
写真1-b:閉まっていたパロゾン



写真2-a:下から眺めるだけとなったダショー・ニシオカ・チョルテン
写真2-b:最後の晩餐 ~スターター~



写真3-a:最後の晩餐 ~メインディッシュ~
写真3-b:最後の晩餐 ~デザート~

タクツァン僧院(タイガーズ・ネスト)

今日は、実質ブータン最終日です。

今日は早起きし、朝食を食べ、朝8時半にホテルを出発。
目指す先は、ブータンの観光名所の中で最も有名と思われるタクツァン僧院です。

タクツァン僧院は、開宗の祖グル・リンポチェが瞑想をしたとされる場所に建てられた僧院で、ブータンでは最も格式の高い僧院の1つです。
ただ、1998年に火事で全焼してしまい、今現在あるものは2004年に再建されたものです。

8世紀、パドマ・サンババ(グル・リンポチェ)はチベットから虎に乗ってブータンにやって来ます。
そして、断崖絶壁の崖の上で瞑想をした後、パロ地方の人々に仏教の教えを広めます。

といった伝説からこの僧院はタクツァン(虎の巣の意)と名付けられています。
英語では、タイガーズ・ネスト(虎の巣)とそのまま言います。
タクツァンの意味を知らなかった僕はずっとタイガーズ・ネストがエリアの名前か何かと思っていて、タクツァン僧院とは別物だと思っていました。笑

ということで、タクツァン僧院があるのは断崖絶壁の崖の上。。。
つまり、そこまで行くには自分たちの足を使うしかありません。
麓から見ると、とんでもない所に建てられているのが分かります。
なんでそんな場所で瞑想をしたのか。。。他の場所もあっただろうに。。。

でも、もし他の場所で瞑想していたらこんなに有名にはなっていなかったのでしょうね。
絶壁に引っ付くように建てられている様子が人々を魅了したんでしょうね。

そんなこんなで、タクツァン僧院のある崖の麓からはハイキングで向かいます。
僕はあまりハイキングが好きな方ではありませんが、今日は天気が晴れてとても気持ち良く、ブータン最終日かつハイキングに持ってこいの天気となってくれました♪

ガイドのTashiさん、ドライバーのDorjiさんと共に舗装されていない山道を登って行きます。

そして、45分後。

やっと途中のカフェテリアに到着しました。まだ半分以上あります。。。
と、ここでTashiさんがまさかの足首捻挫!
前もやってしまったとかで、まさかの途中リタイア。。。笑
残りはDorjiさんと僕とで登ります。

そして、さらに45分後、やっとタクツァン僧院に到着!
めっさ疲れました。。。
しかし、僧院の中にあるグル・リンポチェの像たちの迫力が凄い!!
残念ながら、僧院の入口でカメラ等は預けないといけないので、写真は撮れないのですが、グル・リンポチェが悪魔を退治する様子がリアルに再現されていて物凄い迫力です。

これを見るだけでも苦労して来る甲斐があります。



写真1-a:Olathangホテルの朝食
写真1-b:見えてきたタクツァン僧院
写真中央の山の中腹部の白い点がタクツァン僧院です。



写真2-a:果てしなく遠くに見えるタクツァン僧院その①
ここから歩いてタクツァン僧院を目指します。
写真2-b:果てしなく遠くに見えるタクツァン僧院その②



写真3-a:途中にある石で出来たお守り
写真3-b:途中にあるマニーカー(金車)



写真4-a:近付いてきたタクツァン僧院その①
写真4-b:近付いてきたタクツァン僧院その②



写真5-a:断崖絶壁のタクツァン僧院
写真5-b:途中にあった滝とタルチョ

石焼き風呂のドツォ

パロには1時間ほどで到着しました。

パロに着いて、まずはカフェで休憩♪
ティンプーでもそうでしたが、何気カフェで過ごす時間が楽しかったりします。
頼んだコーヒーは、温かいミルクが先に来て、後からコーヒーの粉末と砂糖を入れるニュータイプでした。

少し休んだ後は、事前にリクエストしておいた石焼き風呂ドツォへ。
ドツォとは、アッツアツに焼いた石を木でできた浴槽に入れて入るブータンのお風呂のことで、石を焼くにはかなりの時間がかかり大変なものの、水は一瞬にして熱湯に変わります。
また、水の中には薬草が入っていて、健康にも良いそうです♪

僕らが利用したドツォはパロのファームハウスにあるもので、僕たちが着いた時には、ファームハウスのおばちゃんが一生懸命石を焼いていてくれているところでした。

Dorjiさんは入らなかったものの、Tashiさんと僕は早速入浴!
外がめっちゃ寒いだけに、湯舟がオニゲロヤバ気持ちいい♪
途中、浴槽の水がぬるくなると、石を交換または追加してくれるのですが、一瞬にして水は熱くなり、冷水での調整が必要となってきます。

あまりにも気持ちがよく、いつまででも入っていたかったのですが、薬草のお陰で長時間お湯に浸かっていると頭が痛くなってきます。
Tashiさんは15~20分ほどで「頭痛くなってきたね。」と言って上がり、僕も30分くらいしたところで軽い頭痛と目眩のようなものを感じてきました。

ちなみに、石焼き風呂のドツォは有料で、ヌルタム(=円)でした。

石焼き風呂から上がると、そのままファームハウスで夜ご飯となりました。
ここのファームハウスは有名らしく、おばちゃんは英語も少し喋ることができました。

そして、話を聞くと、なんと去年日本からテレビの撮影でローラが来たそうです。
おばちゃんはOKサインを頬っぺたに当ててローラの真似をしていましたが、恐ろしくかわいくありませんでした。。。笑

今夜はOlathangというホテルに宿泊します。
車を下りた瞬間、上空を見上げてみると満天の星空が広がっていました。
そして、次の瞬間、カシオペア座付近から一つの流れ星を発見!!
季節的に、ふたご座流星群でしょうか。何かいいことがありそうな予感です。

ただ、いよいよブータン生活も残り僅かとなってきました。。。悲しい。。。



写真1-a:パロの町並み①
写真1-b:パロの町並み②



写真2-a:パロのカフェ
写真2-b:パロのカフェのスタイル



写真3-a:石焼き風呂のある小屋
写真3-b:石焼き風呂用の浴槽



写真4-a:石焼き場
写真4-b:石を焼くブータン人女性



写真5-a:石焼き風呂のある農家にて
写真5-b:Olathangホテルの部屋

さようならティンプー

今日はティンプーを離れ、今後の移動のためにパロへと向かいます。

まずは、朝一でバングラデシュ大使館へビザ申請に行きます。
バングラデシュのビザは当初国境で取得する予定でしたが、Tashiさんが「事前に取っておいた方がいいから。」と言ってくれたため、お言葉に甘え、助けてもらうことにしました。

相変わらず、バングラデシュ大使館はマサラだか何だかの匂いがして変な匂いがします…。
一昨日(10日)、インタビューを受けた係の人にパスポートを渡すと、午後15時に出来上がるとのこと。

ということで、それまで時間を潰さないといけないのですが、ティンプーは首都であるものの大きな街ではなく、2日間観光した僕らにはもうほとんど行くところがありません。

結局、スーパーとCity Mallというショッピングモールに行き、時間を潰すことにしました。
ショッピングモールは閑散としていて、一見営業しているのか廃業しているのか分かりませんでしたが、そこのカフェで食べたドーナツはとても美味しく、癒されました♪

ランチは昨日のオヤツに引き続き、モモ♪
やっぱり、餃子は美味いっ!!!
王将行きたいっ!!!

ランチ後は、ついにやることがなくなり、外は風が強くめっちゃくちゃ寒いので、12時過ぎにホテルに戻ってきて、14時半までお昼寝をさせてもらうことにしました。
チェックアウト後でしたが、Tashiさんのお陰で部屋を借りることができました♪

そして、15時に再度バングラデシュ大使館へ行き、無事バングラデシュビザGET!
即日発行で、しかも無料♪マジで最高です。インド大使館も見習って頂きたい!!

これで、ティンプーとはさようならということになるのですが、最後、三智子さんが息子さんのテンちゃんを連れて、Tashiさんの弟と共に見送りに来てくれました。
それだけで嬉しいのに、三智子さんには、ブータンで作られた布製のペンケースとがあのダライ・ラマから直接貰い受けたというスンケというお守りを頂いてしまいました。

スンケは一見ただの細いヒモに見えるのですが、ダライ・ラマの息吹がかかっていて、幸運をもたらしてくれると言います。
首にかけたり、手首に巻いたりして、肌身離さずしとくらしいのですが、お風呂に入る時だけは外さないと、運まで洗い流してしまうそうです。

ちょうど、農村ガンテでチンレーにペンダントをあげてしまい新しいのを探していたところでもあったので、本当に嬉しい限りです♪

そんなこんなで、ティンプーともお別れです。



写真1-a:バングラデシュ大使館の入口
写真1-b:バングラデシュ大使館の建物



写真2-a:ティンプーにある国立競技場
写真2-b:ティンプーの町並み



写真3-a:ブータンのショッピングモールCity Mall
写真3-b:City Mallで食べた美味しいドーナツ



写真4-a:ティンプーのマネキンその①
写真4-b:ティンプーのマネキンその②
どちらも片手首がない。。。何故。。。



写真5-a:ティンプーの商店で見つけた"Dore Mon"(笑)
写真5-b:わざわざ見送りに来てくださった三智子さんたち
テンちゃん、めっちゃかわいい♪


ティンプー巡り二日目その②

ランチを食べ終わり、三智子さんと別れると、我々は製紙工場を見学しに行きました。

ここでは、原料の木から紙ができるまでの一部始終の工程を見学することができます。
僕が訪れたときもブータン人10人弱が作業に従事していました。

そして、工場に隣接された小屋はお土産屋さんとなっていて、紙でできた作品がたくさん並んでいました。
この製紙技術は日本人によって伝えられたらしく、部屋の中には日本人のおじいちゃんたちとブータン人たちの集合写真が飾ってありました。

製紙工場を後にすると、Tashiさんにモモ屋さんに連れていってもらいました。
モモとは餃子のことで、チベット、ブータン、ネパール、インドで食べることができます。
見た目はほぼ日本で食べることのできる餃子と一緒ですが、焼餃子ではなく蒸し餃子が主流のようで、タレには塩かピリ辛のソースを使います。
味は香草が少し強い気がするものの、ニンニクが効いててとても美味しいです♪

お腹いっぱいになった後は、インド大使館でインドビザを無事GETし、ティンプーゾンへ。
プナカで行ったプナカゾンと同様、官公庁と僧院が合体したブータンでとても重要な役割を担う機関です。
首都ティンプーのゾンだけあって、建物はとても大きく立派で、中に入るにもセキュリティーチェックが必要でした。

普段は国王もここで仕事をするということですが、今回残念ながら国王は他の町に行っているということでお目通りは叶いませんでした。。。
また、僧たちはこの時期寒いティンプーから比較的温かいプナカに避難しています。

帰り道、ティンプーゾンの外に立派な木があり、Tashiさんが「これは桃の木です。」と教えてくれました。
それに対し、「餃子の木ってことですか?」と僕が適当なボケをかますと、Tashiさんはまさかの大爆笑…!笑
意外なヒットに少し恥ずかしい気持ちを覚えた夕暮れ時でした。笑

そして、夜、またまた食欲がない中、夕飯を食べようとホテルの2階にあるレストランに行き席に着くと、ウェイターがフードメニューを持ってきてくれました。
いつもなら、ドリンクしか聞きに来ません。

おかしいな、と思っていたら、なんと、Tashiさんが僕の体調を気遣って、ブッフェではなくアラカルトに変更してくれたようです。感激っ!!

そんな優しいTashiさんの計らいに甘え、Chicken breast grilled with mushroom sauceを注文。
めっちゃくちゃ美味い♪
今日は、昼飯を三智子さんと食べることができたし、モモ(餃子)といい、夕飯といい、久しぶりに食事を楽しむことができました♪

明日は首都ティンプーを離れ、ブータン最後の滞在地パロへ向かいます。



写真1-a:製紙工場の様子その①
写真1-b:製紙工場の様子その②



写真2-a:製紙工場の様子その③
写真2-b:製紙工場の様子その④



写真3-a:出来上がった紙で作られたお土産その①
写真3-b:出来上がった紙で作られたお土産その②
またまたおチンコが立っています。。。



写真4-a:出来上がった紙で作られたお土産その③
写真4-b:出来上がった紙で作られたお土産その④



写真5-a:プナカゾンその①
写真5-b:プナカゾンその②



写真6-a:プナカゾンその③
写真6-b:プナカゾンその④



写真7-a:おやつに食べたモモ(餃子)
写真7-b:夜ご飯に食べたChicken breast grilled with mushroom sauce


それでは、今日の一曲です。お聴き下さい。

~槇原敬之『桃』~


ティンプー巡り二日目その①

本日最初のティンプー観光場所は、なんと!動物園です!!Zooですっ!!!

と言っても、この動物園にいる動物はなんと3種類のみだそうで、その3種類とは、Takinというブータンのナショナルアニマルと、シカとでっかいシカです。。。笑 実質、2種類…。笑
小数精鋭ですね。。。笑

入場料は、火葬場、病院に引続き、なんとここも無料!
しかし、3種類しかいないだけあって、10mくらい歩いたところで終了…。笑
しかも、3種類ごとにコーナーが分けられているわけではなく、1箇所に3種類の動物がいて、どれも似たような見た目をしているため、区別が非常に難しかったです。。。笑

動物園の横にはちょっとした機織りのお土産センターがあり、そのセンターの外では、滅多に来ないであろう観光客を相手に少女が機織りを披露して、実演販売をしていました。
僕は何も買いませんでしたが、かわいい少女が運んできてくれたンガジャ(ミルクティー)は最高に美味しかったです♪

動物園の後は、ティンプーを見下ろしている大仏を見に行きました。
大仏は、かなり高い丘の上にあり、座高が169mもあるため、ティンプーのほとんどの場所からその姿を拝むことが出来ます。

大仏のある丘の上に着いてみて分かったことですが、この大仏自体はほぼ完成されているものの、その目の前の広場やそこまで行く道はまだまだ未完成で、依然工事中でした。
一番偉いムンク(僧)が大仏を建立したいと国に頼み、国が韓国の建設会社の協力を得て、2007年から建設に取り掛かっているらしいのですが、完成は2014年になるとのことでした。
実際、丘の上では、セメントを運ぶトラックやクレーン車など工事用の車両がたくさん停車していて、多くの人たちが作業をしていました。

ただ、丘の上まで行くことは出来ますし、丘の上からはティンプーの町が一望できるため、ここはブータンの若者たちの間で軽いデートスポットになっているようです。
ブータンでは、デートしているカップルをほとんど見ることが出来ませんでしたが、ここでは1組だけ見ることが出来できました。

普段クールなドライバーのDorjiさんも、ここではちょっと興奮したのか、やたら携帯のカメラで写真を撮り散らかしていました。笑

ランチのため、麓まで下りると、急遽Tashiさんの奥さんである三智子さんが登場☆
まさか会えるとは思っていなかったので何も持ってきてはいなかったのですが、ブータン滞在に際して、色々希望を通してもらっただけでなく、ビザ申請などの本来の業務以外の手助けもしてもらい、是非直接お礼がしたいと思っていたので、会えて本当に嬉しく思いました。

ということで、Tashiさんご夫婦と一緒にランチ☆
色々助けてもらったことに対して感謝の気持ちを伝えると、三智子さんは「一人一人のお客様を大切にしたいから。」と言ってくれ、まさに僕が常日頃から思っている「1つ1つの出会いを大切にしたい。」という思いと全く同じで、これまたとても嬉しく思いました。

そして、お二人の馴れ初めやブータンでの生活、ブータンの面白い文化など色々な話を聞かせてもらいながら、食事を楽しみました。

まず、大きな旅行会社ではこういうことは難しい話だと思うので、こういう面でも改めてBhutan Retreatに巡り会えてラッキーだったなと思いました。

しかも、なんと今日はお2人の息子さんであるテンちゃんの誕生日だというのに。。。



写真1-a:ブータンの動物園
写真1-b:ブータンの動物園にいる動物その①



写真2-a:ブータンの動物園にいる動物その②
写真2-b:ブータンの動物園にいる動物その③



写真3-a:ミルクティーを持ってくれたかわいい少女A
写真3-b:実践販売をするかわいい少女B



写真4-a:丘の上の大仏
写真4-b:丘の上の大仏とその写真を撮るDorjiさん



写真5-a:丘の上から見たティンプーの町並み①
写真5-b:丘の上から見たティンプーの町並み②



写真6-a:ランチのお店
写真6-b:ランチと三智子さんの手


それでは、本日の一曲です。お聴き下さい。

~ECHOES『ZOO~愛をください~』~

歯はちゃんと磨きましょう

今日も1日目ティンプー巡りDayです。

早速Dorjiさんの運転する車に乗り込みティンプー市内をTashiさんのガイドの下、ドライブ!


と、いきたかったのですが、今朝はここ何日か続いていた奥歯ら辺の痛みが気になったため、Tashiさんに頼み、急遽歯医者に連れて行ってもらうことにしました。
痛みの感じでは、虫歯ではなさそうだったのですが、このまま放っといて悪化したら嫌だし、今は信頼できるTashiさんというガイドもいるし、ここブータンは医療費がタダということもあり、記念も兼ねて(←ごめんんさい。。。)診てもらうことにしました。

歯医者は総合病院の建物中に入っていて、内科も外科も含めた全ての患者が1つの敷地内に集まっていました。
これこそ本当の総合病院といった感じです。

ブータンには、病院は各町に1つずつしかないらしく、それはここ首都ティンプーであっても同じことのようで、歯医者であっても開業医というのは存在しないそうです。

病院の中に入ると、中はかなりの数の患者で溢れ返っていました。
休み明けの月曜日はさらにもっと混むらしい。。。
町に1つしかないのではそれも当然ですが、、、

病院では、診療セクションごとに受付があり、そこでまず名前や症状を伝え、軽い案内状のようなレシートを書いてもらいます。
歯医者の受付には20人ほどの列が出来ていましたが、Tashiさんの交渉で客人である外国人を優先して頂き、一番先頭に入れてもらっちゃいました。笑

レシートを受取った後は、歯医者のある建物の中へ行き、ひたすら順番を待ちます。
その間、両手に手錠を掛けられ、警官に連行されている囚人の姿がありました。
牢屋で虫歯になったのでしょうか。。。ちょっとウケます。笑

そして、順番になり、部屋の中へ。
中は日本の歯医者とほとんど変わらないような感じでした。
お医者さんや歯科助手さんはさすがにゴやキラを着ていませんでした。笑

口を大きく開けて、日本でのそれと同じように、目視確認してみたり、痛い箇所を叩いてみて診察してもらった結果、、、

奥歯ら辺の歯間に食べ物のカスが取り切られずに残っていてたようで、それにより歯が圧迫を受け、痛みに繋がっていたようです。
ティンプーは標高が高いため、気圧の変化により、歯間が狭くなるのです。
そのため、その間に食べ物のカスなどが挟まっていると、歯が圧迫されてしまうのです。。。

まぁ、医者からしてみれば、要は「ちゃんと歯を磨きましょうね☆」って話なのでしょうが、1年半前に奥歯の神経抜いてからはかなり念入りに磨いてきたつもりだし、そんだけ圧迫されているようなら歯間ブラシなど特別なものが必要になってくる気がします。。。

そして、最後に一応痛み止めの薬を2種類頂き、診察終了です。
ここでも、Tashiさんのお陰で順番を待たずにお薬頂くことができました♪
もちろん、薬代も無料でございます☆
ここブータンの地で、Tashiさんと共に歯医者来れたことに感謝です♪

ということで、若干出遅れましたが、やっとティンプー巡り2日目スタートです!




写真1:Bhutan Retreat社の車



写真2-a:ブータンの病院その①
写真2-b:ブータンの病院その②




写真3:歯医者でもらった処方箋と薬

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