11月16日(金)の裏事情です。

本当は、AYA Serviceでは明日(17日)のバンコク行きのバスを予約しようと思っていました。
というのも、19日(月)の朝一でバンコクのミャンマー大使館にミャンマーのビザを申請しに行こうと思っていたのです。
そのため、前日の18日にはバンコクに入っておきたかったのです。

しかし、パーイからバンコクへは2日置きにしかバスは出ていないらしく、次のバスは明後日(18日)の14時発で、バンコクへは19日(月)の朝6時に到着になるとのことでした。

ネットで得た情報によると、バンコクのミャンマー大使館は連日長蛇の列で、しかも大使館の従業員は作業が遅く、さらに、ある程度の定員に達すると、業務時間内だろうが、途中で打ち切ってしまうこともあるとのことでした。
そのため、大使館の開門時間は朝9時ですが、8時には着いていないとキツいらしいのです。

つまり、バスが時間通りにバンコクに着いてくれれば全然問題ないのですが、万が一遅れた場合はかなりのピンチになります。最悪の場合、19日の申請は諦めなくてはなりません。。。

今回の世界一周の旅では、行ったことのある国や地域は避けるようにしています。
バンコクは9年前と10年前にも行ったことがあるため、長居する理由は全くないのです。
出来れば、サクッとバンコクに行き、サクッとミャンマーのビザを手に入れ、サクッとミャンマーに行ってしまいたいのです。

そこで、チェンマイからはバンコク行きのバスが多く出ているため、一旦チェンマイまで行き、そこでバンコク行きのバスを探すことにしました。

しかし、AYA Serviceでは明日のチェンマイ行きのバスも夕方発しかもう空いていないとのこと…。これでは、明後日(19日)のバンコク行きのバスで行くのと何ら変わりません。
他のバス会社を探そうとも思いましたが、信用度は低いし、何よりももう面倒臭かったので、結局AYA Serviceと自分の運を信じ、明後日のバスでバンコクに行くことにしたのです。

バスを予約した後は、ミャンマー行きの航空券を取るためカフェへ行きました。
あゆみちゃんが今日やってきたカフェです。

ミャンマービザは即日発行、翌日発行とそれ以降の発行の3種類があるとの情報だったので、最低でも翌日(20日)発行できることを祈り、21日(水)のヤンゴン行きのチケット(7,000円)をAir Asiaで購入することにしました。
また、帰りはマンダレー発バンコク行きのチケット(11,700円)を購入しました。

本来の予定では、タイ→ミャンマー→バングラデシュ→(インド)→ブータン→(インド)→ネパール→インドと全て陸路で回る予定でしたが、色々情報を集めているうちに、タイ→ミャンマーとミャンマー→バングラデシュは陸路では行けないこと、インドへ複数回入国するためにはそれ用のビザが必要であることなどが判明しました。
※(インド)は通過するだけ。

正確には、陸路でも入れるは入れるのですが、色々制約があったり、危険が伴ったりして、とどちらにしても旅行には適さないルートでした。

また、ブータンでの滞在日程(12月5~14日)が旅行会社とのやり取りの中で決まっていて、それに間に合うように旅程を変更せざるを得なかったため、且つミャンマーからブータンへの直通便はないため、タイ→ミャンマー→(タイ)→ブータン→(インド)→バングラデシュ→インド→ネパールというルートにすることにしました。

その結果、タイ→ミャンマー→タイ→ブータンは全て空路での移動となります。

ここに来て、漠然としていたタイ以西のルートがやっと現実的なものとなってきました☆