今日はついに二週間いたミャンマーを去り、タイのバンコクへと向かいます。
今回のバンコクの滞在目的は、明日ブータンへ飛ぶためのトランジットでしかありません。
当初の予定では、ミャンマーの後にバングラデシュに行き、バングラデシュを北上し、インドをちょろっと通り、南の方から陸路でブータンに入国するつもりでした。
しかし、旅程がタイトになること、インド入国前にインドのビザを取る必要があること、などを理由にミャンマーの後にブータンに行くよう計画を変えていました。
そして、ミャンマーからブータンへはどの航空会社も就航していないため、一旦バンコクへと戻り、バンコクからブータンのパロに飛行機で飛ぶということになったのです。
朝は5時半に起きるつもりでしたが、無意識に携帯のアラームを止めていたようで、起きたら6時15分になっていました…。早めに気が付いたから良かったものの、マジで危ない。。。
Swee Ongは朝6時のノンエアコンバスでバガンに向かうため、4時半に部屋を出て行きました。
今回は、寝ぼけながらも、ちゃんと別れの挨拶をすることができました。
そのお陰で若干寝坊したっぽいですが、、、笑
ちなみに、ノンエアコンバスでの長時間移動は、暑いこのミャンマーではかなり過酷なものになると思われます。。。その分、値段も安いのですが、あまりオススメできません。。。
急いで荷物をまとめていると、宿のオーナーが部屋に入ってきました。
オーナー「今日、空港に行くんだろ?エアポートシェアタクシーが下で待ってるぞ。」
ミャンマーにはエアポートシェアタクシーという種類のタクシーがあり、その名の通り、空港まで行く人たちを何人か集めながら空港へと連れて行ってくれます。
予約が必要とのことだったので、僕は昨日宿のオーナーに予約してもらいましたが、値段は5,000チャット(=500円)で、宿からマンダレー空港までは一時間強といった感じでした。
ちなみに、空港へ行く電車やローカルバスなどはないようです。
フライトは11時10分マンダレー発のエアアジア(11,670円)。
ミャンマーの出入国に関しては、様々な噂があり、入国した場所からでないと出国できないなどの話も聞いたりしましたが、実際そんなことありませんでした。
※僕の場合:ヤンゴンin、マンダレーout
ミャンマーは、本当に人がいい国でした。
それはヤンゴンなどの大きな町でも同じでした。
僕はその人のいいミャンマー人にすっかり惚れてしまい、ミャンマーが大好きになりました。
この旅では人との出会いを特に大切にしたいと思っていますが、ここまで回ってきた国の中で一番現地民との距離を近くに持てたのが、この旅8ヶ国目にあたるここミャンマーでした。
ミャンマーは今現在、戦後の日本と揶揄されるくらい、まだインフラが整備されていません。
しかし、開発は急ピッチ進んでいて、新しい物がどんどん海外から入って来ている状況です。
僕はそれにより、ミャンマーの良さが失われていってしまうのではないかと危惧しています。
どんどん開発が進み、物が溢れ、便利さを手にする一方で人と人との繋がりが希薄になってしまわないかがとても心配です。
日本人のように、個々は皆素敵なのに、無表情で、人と人との距離が遠いような人種にだけはなって欲しくないと思います。
とは言え、今後ミャンマーがどう変わっていくのか非常に楽しみでもあります。
近い将来、必ずミャンマーには戻ってきたいと思っています。
特に、チャウンタービーチに、ヤットゥとナウーに会いに戻りたい気持ちが強くあります。
そんなこんなで、近い将来の再会を楽しみに、大好きなミャンマーともしばしお別れです。
写真1-a:マンダレー発バンコク行きのエアアジア
写真1-b:マンダレー空港
それでは、今日の一曲です。お聴き下さい。
~T-BOLAN『bye for now』~
今回のバンコクの滞在目的は、明日ブータンへ飛ぶためのトランジットでしかありません。
当初の予定では、ミャンマーの後にバングラデシュに行き、バングラデシュを北上し、インドをちょろっと通り、南の方から陸路でブータンに入国するつもりでした。
しかし、旅程がタイトになること、インド入国前にインドのビザを取る必要があること、などを理由にミャンマーの後にブータンに行くよう計画を変えていました。
そして、ミャンマーからブータンへはどの航空会社も就航していないため、一旦バンコクへと戻り、バンコクからブータンのパロに飛行機で飛ぶということになったのです。
朝は5時半に起きるつもりでしたが、無意識に携帯のアラームを止めていたようで、起きたら6時15分になっていました…。早めに気が付いたから良かったものの、マジで危ない。。。
Swee Ongは朝6時のノンエアコンバスでバガンに向かうため、4時半に部屋を出て行きました。
今回は、寝ぼけながらも、ちゃんと別れの挨拶をすることができました。
そのお陰で若干寝坊したっぽいですが、、、笑
ちなみに、ノンエアコンバスでの長時間移動は、暑いこのミャンマーではかなり過酷なものになると思われます。。。その分、値段も安いのですが、あまりオススメできません。。。
急いで荷物をまとめていると、宿のオーナーが部屋に入ってきました。
オーナー「今日、空港に行くんだろ?エアポートシェアタクシーが下で待ってるぞ。」
ミャンマーにはエアポートシェアタクシーという種類のタクシーがあり、その名の通り、空港まで行く人たちを何人か集めながら空港へと連れて行ってくれます。
予約が必要とのことだったので、僕は昨日宿のオーナーに予約してもらいましたが、値段は5,000チャット(=500円)で、宿からマンダレー空港までは一時間強といった感じでした。
ちなみに、空港へ行く電車やローカルバスなどはないようです。
フライトは11時10分マンダレー発のエアアジア(11,670円)。
ミャンマーの出入国に関しては、様々な噂があり、入国した場所からでないと出国できないなどの話も聞いたりしましたが、実際そんなことありませんでした。
※僕の場合:ヤンゴンin、マンダレーout
ミャンマーは、本当に人がいい国でした。
それはヤンゴンなどの大きな町でも同じでした。
僕はその人のいいミャンマー人にすっかり惚れてしまい、ミャンマーが大好きになりました。
この旅では人との出会いを特に大切にしたいと思っていますが、ここまで回ってきた国の中で一番現地民との距離を近くに持てたのが、この旅8ヶ国目にあたるここミャンマーでした。
ミャンマーは今現在、戦後の日本と揶揄されるくらい、まだインフラが整備されていません。
しかし、開発は急ピッチ進んでいて、新しい物がどんどん海外から入って来ている状況です。
僕はそれにより、ミャンマーの良さが失われていってしまうのではないかと危惧しています。
どんどん開発が進み、物が溢れ、便利さを手にする一方で人と人との繋がりが希薄になってしまわないかがとても心配です。
日本人のように、個々は皆素敵なのに、無表情で、人と人との距離が遠いような人種にだけはなって欲しくないと思います。
とは言え、今後ミャンマーがどう変わっていくのか非常に楽しみでもあります。
近い将来、必ずミャンマーには戻ってきたいと思っています。
特に、チャウンタービーチに、ヤットゥとナウーに会いに戻りたい気持ちが強くあります。
そんなこんなで、近い将来の再会を楽しみに、大好きなミャンマーともしばしお別れです。
写真1-a:マンダレー発バンコク行きのエアアジア
写真1-b:マンダレー空港
それでは、今日の一曲です。お聴き下さい。
~T-BOLAN『bye for now』~