ピロティ~旅行記 ~世界征服を企む男の旅~

世界征服を企む一人の男が世界一周をするという旅行記です。 俺の夢は世界征服(=世界中に友達を作ること)です。 地球上のあらゆる土地に足を運び、その土地の人たちと触れ合い、価値観や人生観をぶつけ合えたらと思って世界に飛び出ることにしました。

旅への想い

動き出した夢

Hi, I'm Piroty!!

オッス!オラ、ピロティ~♪


今日から9月に入ったということで、2012年も3分の2が終わっちゃいました。
しかし、僕の夢は今まさに始まろうとしています。


「世界征服 ~世界中に友達を作ること~」


これが僕の夢です。

この夢のため、僕は世界一周の旅に出ようと決意しました。

夢は他にもあるけど、いっぺんには叶えられないから、一つずつ叶えて行こうと思います。

Grasp all, lose all (全てを欲しがれば、全てを失う)


そんなこんなで、これからどんな世界一周の旅になるのか分かりませんが、世界一周への本格的始動を祝してこのブログを始めたいと思います!

旅は準備を始めるところからが旅です!!笑


それでは、景気づけに一曲!

-----------------------------------------------------------------------------

この街を出て行くことに決めたのは
いつか君と話した夢の続きが 今も捨て切れないから

何度も耳をふさいでは ごまかしてばかりいたよ
だけど今度はちょっと違うんだ 昨日の僕とは

こっそり出てゆくよ だけど負け犬じゃない
もうキャンセルもできない

さようなら 会えなくなるけど さみしくなんかないよ
そのうちきっと 大きな声で笑える日が来るから
動き出した僕の夢 高い山越えて 星になれたらいいな


何かにつまづいた時は 空に手をかざしてみよう
この風はきっと どこかで君と繋がっているから

呼んでいる声がする だけど帰りたくない
笑われるのにも慣れた

長く助走をとった方がより遠くに飛べるって聞いた
そのうちきっと 大きな声で 笑える日が来るはず
動き出した僕の夢 深い谷越えて 虹になれたらいいな

-----------------------------------------------------------------------------
~Mr.Children 『星になれたら』~

ブログのタイトル

9月に入り早くも一週間が経ちました。

1年半という社会人にとってはとてつもなく長い休みの最初の一週間が経過したことになります。
また、このブログが作成され、一週間が経ったことにもなります。

そこで、今更感はありますが、このブログのタイトルに触れておきたいと思います。
世界一周に際してブログを作成することは元より決定していましたが、この世界一周の副産物となるであろうこのブログの肝心なタイトルはなかなか決まりませんでした。

今回の旅のテーマである「世界征服」という言葉や僕の大好きな「Go foi it!」("やるしかない"という意味)という言葉を使おうとしましたが、どこかしっくり来ず…


そして、いろいろ考えた結果、『ガリバー旅行記』ならぬ『ピロティ~旅行記』とシンプルなものにすることにしました。


『ガリバー旅行記』は当時の世界を風刺した作品となっていますが、いろいろな国を漂流し、その国の人間や文化などが複眼的に描かれているという点では今回のブログの目的にかなりマッチしているのではないかと思います。

今回の旅では、日本にいるだけでは見ることや感じることができないものを自分の体や心で感じたいと思っています。実際に現地に足を運び、その土地の人々や空気に触れることで、自分の人生観や価値観などに刺激が与えられると思います。
そして最終的には、それらの経験を基に様々な"考え方のものさし"が持てる人間になれたらと思います。

『ピロティ~旅行記』がまさにそのような内容に溢れますように☆




海外に魅了されたきっかけ 

僕が海外に興味を持ち出したのは高校生の時です。

その前からも興味はあったとは思うのですが、高校生の時に見たあるテレビ番組がきっかけで僕の心は海外に強く惹きつけられていきました。


その番組とは日曜日の夜にTBSで放映されていた『世界遺産』。
(今は『The 世界遺産』と名前を変え、TBS系列で日曜日の18:00-18:30に放映)


当初は、世界遺産に興味があるから見ていたというわけではなく、オープニングテーマである鳥山雄司の『The Song of Life』が、流れる映像をより壮大にし、僕の心を魅了していたから見ていた、と言った方が正しいと思います。

しかし、ある時を境に僕の心が魅了される主対象は音楽から"世界遺産自体"に移り変わっていきます。
高校2年生だったか3年生だったかは忘れましたが、ある日曜日の夜、布団に入りながらいつものように『世界遺産』を見ていました。

すると、ブラウン管の中(古い…笑)には今まで見たこともないような美しい景色が広がっていました。
もちろん、その時も鳥山雄司の『The Song of Life』が最高の触媒になっていたのは間違いありませんが、完全に僕の心はその景色の壮大さ、神秘さに奪われていました。


それは、1995年にユネスコの世界遺産に登録された『シントラの文化的景観(ポルトガル)』でした。


シントラの文化的景観には、シントラの王宮、ムーアの城跡など、いくつかの物件が登録されていますが、特に美しいと感じたのが"ペーナ宮殿(下写真)"でした。


275px-Pena_National_Palace
写真:ペーナ宮殿


もう何と言うか、「ほえぇぇぇぇ~~!!!」と言った感じです。

もう一回言いましょうか?

「どしぇぇぇぇぇ~~!!!」と言った感じです。笑


「美しい多くの緑の中にある色鮮やかさ」
「乱雑な曲線の中にある設計された直線」

シントラの世界遺産はその登録名の通り文化遺産であり、自然遺産には登録されていないものの、十分に自然との複合的景観を創り出していると言えます。
※世界遺産には、文化遺産、自然遺産の2つがあり、その2つを同時に持つと複合遺産となります。
(日本には複合遺産はありません)


このことがきっかけですっかりシントラの虜となってしまった僕は、早速翌日の夕飯時にオカンにこの話をしました。
そして、「俺はいつかシントラに住む!」とまで言っていたのを記憶しています。笑 ←絶対に住まない笑

それからというもの、『世界遺産』は毎週必ず見るようになりました。
そして、時期を同じくして2000年に講談社より『週刊ユネスコ世界遺産』が創刊されます。
この雑誌がさらに僕の世界遺産熱を刺激することになり、心は完全に世界遺産に奪われてしまいました。
ただ、創刊号こそ安かったものの、1冊500円程度するこの雑誌は当時高校生だった僕の財政をかなり圧迫していました。笑

その後もすっかり世界遺産にハマり、世界遺産にまつわるサイドストーリーの本や、世界遺産関係の展示会、そこから派生して、オーパーツ(Out of Place Artifacts)やグラハム・ハンコックの『神々の指紋』など、海外のいろいろなことに興味を持つようになっていきました。
そして、大学生になったら海外に行き、実際に自分の目でそれらを見たいと思うようになっていったのです。

このように、僕の海外への想いは一つの世界遺産から始まりました。



ちなみに、ポルトガルのシントラへはまだ行ったことがありません。。。笑

海外旅行に魅了されたきっかけ

先日、『海外に魅了されたきっかけ』を書きましたが、僕が"海外旅行"にハマり出したのは、大学一年生の夏休みにサークルの先輩2人と計3人で行ったカンボジアがきっかけでした。

その時はタイも同時に行ったのですが、ちょうどサーズが流行っていた時でした。
カンボジアのシムリアップには日本からの直行便がないため、タイからプロペラ機で飛びました。持って行ったカメラは使い捨てカメラでした。。。笑

シムリアップから、カンボジアのデコボコ道をバスで揺られ、アンコールワットに着いた時は目の前に出現した本物の世界遺産に本当に感動しました。
19世紀にフランス人のアンリ・ムオが密林に埋もれたアンコールワットを発見した時はさぞ感動したんだろうな、と思ったのを覚えています。

その感動が忘れられず、それから大学時代は夏休み、春休みの度に海外に行くようになりました。大学院受験が控えていた4年生の夏は行ってないけど。。。

ちなみに、今まで行った国は下記の通りです。

9歳:アメリカ(ハワイ)
20歳:タイ、カンボジア、アメリカ
21歳:シンガポール、マレーシア、タイ、韓国
22歳:イタリア、ドイツ、フランス
23歳:アメリカ、インドネシア(バリ)
25歳:フィリピン(セブ)、イギリス
28歳:オーストラリア
29歳:スイス、ベルギー、ルクセンブルク、オランダ、オーストリア



自分の壁

9月中旬からのこの約1ヶ月、送別会という名目で本当にたくさんの人たちと会うことができました。

本当にありがたいことに、みんな別れを惜しんでくれたり、旅先での身を案じてくれたりしました。
それと同時に、「どの国を回るのか」、「移動手段はどうするのか」、「会社は辞めたのか」、「予算はどのくらいか」、などいろいろな質問もたくさん受けてきました。
その中で、「なんで世界一周に行くのか」というそもそもの質問も何回か受けました。

その度に、「日本では結婚できなかったから世界で嫁探ししてくる」とか「世界各地で起きてる紛争やデモを鎮静化してノーベル平和賞とってくる」とかジョーダンを言ってごまかしていました。
中には、ちょっとまともに答えた時もありましたが、聞いた人は多分納得はしていなかったと思います。

それもそのはずです。
僕自身に世界一周に行く論理的で明確な理由なんてないんですから。

ただ、単に行きたいんです。
"世界一周"という言葉に何かすげぇめっちゃワクワクするんです。
将来、自分の子供たちに自分が実際に目で見たこと、心で感じたことを話したいんです。

まぁ、おそらく、"奇跡の星"に奇跡的に生きているのにその奇跡を知らなさすぎるから、もっと知りたくなったんだと思います。地球全体のことを知りたくなったんです。
日本では味わうことのできない経験をしたくなったんです。

なんで知りたくなったか?
そんなもんは知りません。笑
好奇心旺盛だからでしょう。笑

おそらく、この気持ちに関しては、理解してくれる人はたくさんいるでしょう。
というか、みんなそうでしょう。
対象は違えど、何かしらやりたいことやワクワクすることはみんな持っていると思います。

でも、実際に行動に移す人はごくわずかなんではないでしょうか。

もちろん、みんな一人では生きていない以上、周りへの影響などを考えた上で断念しなければならないこともあります。
でも、そうじゃない人もたくさんいるはずです。
できるのにやろうとしない人。
「いつかはやろうと思っている」、「できればやりたい」、とか言っている人がそうです。

「お金ができたら…」
「時間ができたら…」
「機会があったら…」

お金も時間も機会も全部自分が作るものです。
それなのに、その人たちが作ってしまっているのは"自分に対する壁"です。
自分に言い訳して自分に壁を作り、自ら行動範囲を狭めてしまっているのです。

自分の壁を作るのも壊すのも自分です。
もし、本当にやりたいことがあるのならば、何がなんでもやるべきです。

楽しむために僕たちは生きてるのだと思います。
だから、もっと素直に生きていいと思います。素直が一番です。
家族、彼氏彼女、友達など人間関係においてもです。
ただ、"素直"と"わがまま"は紙一重なので、そこは注意が必要ですけどね。。。

何かしたいことに明確な理由などいらないと思います。
たまには、見切り発車もいいと思います。やらなければ分からないことがたくさんあるわけですから。
見切り発車ばかりでは困りますけどね。。。笑

それでは、今日の一曲です。お聞き下さい。笑
------------------------------------------------------------------
そんなじゃないよ 楽しいだけ
止まらない衝動に従うだけ
平坦な感動に興味はない
退屈な時間はいらない Hey Yo!

Just Chase the Chane 信じている道は
Chase, Chase the Chance まっすぐに生きよう
夢なんて見るモンじゃない 語るモンじゃない
叶えるものだから

Just Chase the Chance 誰も止められない
Wild & Tough 暴れだした欲望
Just Chase the Chance 愛も夢も全部
この胸にはいつだってあふれている
------------------------------------------------------------------


~ 安室奈美恵 『Chase the Chance』~

親は親、子は子

連日、昼は旅の準備、夜は送別会、それからまた準備、という繰り返しでした。

9月1日から休みに入り、約1ヶ月半。
十分過ぎると思われた準備期間もあっという間に過ぎ去って行ってしまいました。
結局、準備はギリギリ間に合ったというか、間に合わせたという感じで終わりました。

自分のことばかりで家のこともほんのわずかしか手伝えず、自分の部屋すら満足に片付けることができませんでした。
しかし、オカンはそんな僕に一切文句を言いませんでした。
毎日、いつも通り気丈に振る舞ってくれ、「寂しい。」の一言も口にしませんでした。
しかし、ただ今日一言だけ、、、

「そんな綺麗に片付けて行かなくていいわよ。」

この言葉にオカンの気持ちがすべて凝縮されていました。
30歳になりましたが、「親は親だし、子は子」なんだなと改めて思いました。

オカンには去年の10月にこの世界一周に行く話をしました。
当初は、半年という期間ですら長いと言われ、素直に納得はしてくれませんでした。
しかし、何とか説得し、いつの間にか1年半という長期間でOKになっていました。

これは今年に入ってからオカンに聞いた話ですが、実は死んだオヤジも20代後半くらいにバックパッカーか何かは知りませんが、ヨーロッパを1年半くらい回っていたそうです。
そう言えば、僕が大学生1年生くらいの時にオヤジと2人でラーメンを食べに行ったとき、スイスに長い間いたとかいう話をしていました。

僕は大学生の頃、夏休みと春休みの度に必ずどこか海外に行っていました。
それに関して、オヤジはいつも賛成してくれていました。
多分、オカンはそれを思い出し、賛成してくれるようになったのだと思います。

関西国際空港から飛び立つため、夜行バスで新宿から大阪のなんばまで向かいます。
オカンは家の前で僕の姿が見えなくなるまで、僕のことを見ていてくれました。

それでは、今日の一曲です。お聴き下さい。
マイナー過ぎてYouTubeになかったので、歌詞だけアップしておきます。
隠された名曲です。

--------------------------------------------------------
いつの頃だっただろう 少年時代に抱いた夢は
とても大きく 決して僕を裏切りはしないものだったはずで
今日に傷つき 明日に喜び 想い出は増えてくのに
忘れちゃいけない気持ちばかりが この手からこぼれていくよ

心の旅に出よう それまでの過去をすべて失ってでも
ただ幸せになりたい それだけを願えば今 踏み出せるさ
それは僕らの終わることのない 明日のために

家族の手を離れて 自ら闇へ漕ぎ出したのに
気がつけばぬくもりという 扉を叩く日々でした
両手伸ばして 切ない声で 帰りたいと泣いてた胸
一体自分がこの世界で必要なのか不安だった

希望という空を描こう 喜びの花束を胸に抱えて
笑顔の行方を今 流れ行く雲のように 探しに行こう
繰り返される出会いと別れ 愛せるまで

心の旅に出よう それまでの過去をすべて失ってでも
ただ幸せになりたい それだけを願えば今 踏み出せるさ
それは僕らの終わることのない明日のために
--------------------------------------------------------
~Bluem of Youth『幸せになりたい』~
livedoor プロフィール
QRコード
QRコード
記事検索
アクセスカウンター

  • ライブドアブログ